※このサイトは、一部にプロモーションを含んでおります。

6月24日、新宿のヒルトン東京に1泊してきました。

アメックスのフリー・ステイ・ギフト利用なので、カード特典で宿泊料は無料です。

アメックスプラチナ特典フリー・ステイ・ギフトが最上階に無料アップグレード

アメックスプラチナ会員なら、個人カード、ビジネスカードを問わず、年に一度もらえるホテルの無料宿泊券「フリー・ステイ・ギフト」
2021年から対象ホテルが刷新され、ラグジュアリーホテルが多く名を連ねる優待特典になりました。

今回利用したのは、昨年、つまり2020年にアメックスから頂いたフリー・ステイ・ギフト。
コロナの影響で、使うことなく塩漬け状態になっていましたが、HPCJの5,000円クーポン×2枚の有効期限が6月で失効するので、今回はヒルトン東京へお世話になることに決定しました。

ヒルトン東京でフリー・ステイ・ギフトを使用する場合、対象となる客室はベーシックグレードとなる、ヒルトンツイン/ヒルトンキングなのですが、今回、最上階のエグゼクティブキングにアップグレードしてくれました。
アメックスプラチナ会員は、ヒルトンのゴールドエリートに無料登録できるので、僕自身、ゴールド会員です。
お部屋の無料アップグレードは、ゴールドエリート会員の特典ともいえるのですが、最上階38階のエグゼクティブルームにアップグレードしてくれたのは、素直に嬉しいですね。

エグゼクティブラウンジも利用可能

ヒルトン東京37階にあるエグゼクティブラウンジ。
ダイヤモンド会員やエグゼクティブルームに宿泊した方しか利用できないラウンジなのですが、このエグゼクティブラウンジの利用も許可されました。
最上階に宿泊ですから。

ダイヤモンド会員ではない僕は、なかなかエグゼクティブラウンジを利用する機会がないので、「それなら今夜はラウンジで1杯!」と思いきや、アルコールの提供は19時までとチェックイン時に告げられました。コロナの影響がありますからね。。
19時はね、ちょっと早いですよ。

最初から分かっていれば、早めに仕事を終えてホテルに戻るようスケジューリングしたんですが、その日に言われても対応できないです。。
ちなみに、ヒルトン東京のエグゼクティブラウンジは一度も利用したことがありません。
非常に残念ですが、次回に期待したいと思います。

ヒルトン東京38階エグゼクティブキングのお部屋の様子

お部屋によりますが、ヒルトン東京と言えば、和と洋の入り混じった不思議な空間、というのが僕の個人的なイメージです。
窓にはカーテンがなく、障子と襖が配され、窓際には赤い椅子。個人的な主観でしかないけど、不思議です。
極端に広い客室ではないけど、出張用としては十分な広さがあります。

下のじゅうたんは歩き心地がいいというか、足の裏から伝わる“肌触り”というのかな、これが好きです。

ベッドは幅180cmで広々。

バスルームのベッド側はガラス張りとなっていて、ここにも障子があります。当然、バスルーム使用時に障子を閉めるることが可能。

コロナの影響で冷蔵庫は空っぽ、最小限の用意に

キャビネットの上にはミネラルウォーター2本のほか、急須やカップ、コーヒーや紅茶などが用意されています。

キャビネットを空けると、グラスやマグカップなどのほか、元気ケトルやアイスペールなど。

冷蔵庫は空っぽですが、コロナの影響で、このような対応をとっているとのことです。

同じく、コロナの影響でペンやメモ帳は用意されていません。アメニティも含め、必要なものがあればフロントが届けてくれるそうです。
僕はメモ用紙を何枚かお願いしてチェックイン時にいただきました。

ちなみに、お部屋からフロントに何か持ってきてもらうようお願いした場合、“手渡し”ではなく、袋に入れてドアノブに引っかけておくとのことでした。
こんなところにも、コロナへの対策が盛り込まれています。

アメニティ関係

洗面所には各種アメニティが配されています。
ローション、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、髭剃り、コットン、歯ブラシ、くし、フェイシャルソープ。

※すいません、カメラがブレてました。。

クローゼット

クローゼットの中には、十分すぎるハンガーが用意されています。
アイロンやアイロン台のほか、電子金庫もここに備わっています。

窓からの眺望

最上階に宿泊するメリットのひとつでもある窓からの眺望
普段、あまり階数に大きなこだわりを持っているワケではない自分ですが、嬉しいことは嬉しいですね。
夜景がきれいです。

朝食

フリー・ステイ・ギフトでは朝食が付きませんが、ヒルトンのゴールド会員なので、朝食は無料で付いてきます。
ただし、朝食は、コロナの影響もありビュッフェ形式ではありません。

そのほか、ラウンジでの朝食も不可で、代替案としてルームサービスとして朝食を提供することも可能だとのことでした。
僕自身、ホテルでの朝食はご飯やパンを無しか少なめにして、たっぷりめのサラダとタンパク質で摂るのが基本なので、サラダの少ない朝食は残念でした。
必ずオーダーするオムレツも食べられなかったのも残念。

まぁ、仕方ないですけどね。

ちなみに、和食を選んだ場合のご飯、洋食を選んだ場合のパンは、おかわりが可能です。

最後に

ヒルトンのゴールド会員は、朝食が無料となるのが僕にとっての大きなメリットです。
ヒルトン東京は数年ぶりの宿泊でしたが、エレベーターはカードキーをかざすセンサー式になっていました。たしか、以前はこのタイプじゃなかったような気がします。ちょっと記憶があいまいですが。
あと、エグゼクティブラウンジは、ゴールド会員の場合はいつも利用できるものではないので、利用できなかったのはやはり残念。

ただ、19時までのアルコール提供は、ちょっと辛いですね。
コロナが収束した時点で、エグゼクティブラウンジを利用できる機会があれば、ゆっくりとお酒を味わいたいものです。