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電子マネーとして利用者が多いnanacoとwaonが、いよいよApple Payに対応を始めることとなりました。

人気の電子マネーがApple Payに対応

株式会社セブン・カードサービスが展開する電子マネーnanacoは、2021年7月末時点で約7,400万人の会員を有し、セブン-イレブンやイトーヨーカドー、外部加盟店の約80万店で利用できます。スーパーやドラッグストアでも利用できるので、僕自身、常にnanacoカードは持ち歩いています。

そのnanacoが年内にApple Payに対応すると、2021年8月10日に発表がありました。

そして、同じく2021年8月10日、イオン株式会社、イオンリテール株式会社、イオンクレジットサービス株式会社は、電子マネーWAONのApple Payに対応を発表しました。

waonは、累計発行枚数8,766万枚、全国約84万か所以上で利用可能な電子マネー。

nanacoもwaonも、利用可能な場所が多く、クレジットカード一体型を含めてカードを持っている方も少なくないのではないでしょうか?

近年は、QRコード決済のPayPayの利用者が多くいますが、Apple Pay対応でこれらの電子マネーの利用が促進されるかどうか、気になるところです。
2つの電子マネーが、同じ2021年8月10日に年内発表があったことも興味深いですね。