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今年は、初年度年会費無料キャンペーンを実施するプラチナカードが多くありますが、2022年5月時点で、同キャンペーンを実施しているプラチナカードを紹介します。

新規入会で初年度年会費無料キャンペーン

TRUST CLUB プラチナ Visaカード


カードデザインがリニューアルしたことを記念して、2022年4月から初年度年会費無料キャンペーンを実施しているのが、TRUST CLUB プラチナ Visaカード。
年会費は38,500円と安くはないプラチナカードですが、最高1億円まで補償する旅行傷害保険、年間最高500万円まで補償する動産総合保険などのほか、渡航先での外貨盗難保険も付帯し、保険内容が充実。
Visaブランドでは、年会費が22,000円くらいのプラチナカードも存在しますが、それらと比べても補償の充実度は明らかです。

コンシェルジュは、Visaが提供するコンシェルジュ、VPCCを利用できます。
Mastercardが提供するコンシェルジュは悪い評判も目立ちますが、VPCCは使いやすいと僕自身も感じます。
今年は、LINEでもコンシェルジュに依頼できるようになり、利便性も高まりました。

グルメに関しては、2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になる【TRUST CLUB ダイニングセレクション】がいいですね。対象店舗が他のプラチナカードの類似サービスと比べて多い特徴があります。
おなじ、三井住友トラストクラブが発行するダイナースクラブカードと同じ数の店舗数。
しかも、6名以上の予約で2名分のコース料理が無料になるプランもあり、サークルの仲間同士や親せきや兄弟が多く集まるシーンでの利用にも対応可能。

ポイント還元率も1%(1pt=2.5円相当のアイテムと交換した場合)と高めで、年会費38,500円に充当する場合は93,000ptで充当可能。
この93,000ptを貯めるにはいくらの利用が必要か?というと、2,325,000円。
つまり、余裕を見ても年間250万円くらい利用するなら、翌年年会費が無料になります。
また、年間150万円以上利用すると10,000ptがボーナスとしてもらえるので、初年度は235万円弱の利用が必要だけど、次年度以降は年間2,075,000円の利用で翌年年会費38,500円が無料。
これもかなりデカいですよね。

総合的に見て、年会費は決して安くはないけど、中身をみていくとバランスの良いプラチナカードで、年会費相応だと感じます。

ただ、審査のハードルは高めだという印象が強いので、この辺が注意でしょうか?

初年度年会費無料キャンペーンは、2022年6月30日までとなっていますので、興味のある方は入会を検討してみてはどうでしょう?

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、年会費22,000円と安めのプラチナカードですが、年間200万円以上の利用で翌年年会費が11,000円に優遇される特徴があります。
ゴールドカードと同じ年会費でプラチナカードを持てるのは、信じられないくらいの価格破壊。

しかも、“安かろう悪かろう”ではなく、優待サービスの中身が非常に濃い1枚。

コンシェルジュは、入会金22万円、年会費19万8千円も必要な、【クラブ・コンシェルジュ】を無料で利用可能で、数あるプラチナカードの中でも圧倒的に広範囲の依頼・相談に応じてくれます。
たとえば、パーティーをやるので有名料理店のプロの料理人を派遣してもらうとか、イベントのサポートをしてもらうとか、宝石や絵画を購入するとか、不動産投資物件を案内してもらうとか・・・
普通、コンシェルジュというと、飲食店やホテルの案内・予約が中心ですが、セゾンプラチナ・ビジネスに関しては、さまざまな要望に応えてくれます。

ポイント還元率は最大0.5%ですが、JALのマイルが自動的に1,000円=10マイルで貯まる【SAISON MILE CLUB】に登録し、JALマイレージバンク経由でAmazonギフト券やSuicaなどに交換することで、最大1.25%までポイント還元率が上昇。
加えて、セゾンカード会員向けに提供している【セゾンクラッセ】で★6を獲得すると、プラス0.5%で最大1.75%までポイント還元率が上昇します。

また、旅行に関しては、セゾンポイントモール経由でじゃらんやYahoo!トラベル、一休.com、HIS、JTBなどを利用することで、通常のモール経由のボーナスポイント以外に10%相当のポイントが還元。
ふるさと納税も10%相当のポイントが還元されますし、優遇前の年会費22,000円でも超コスパの高いプラチナカードといえます。
(※10%のポイント還元となるには、1pt=5円相当のアイテムと交換した場合となります)

個人的には、最強レベルのコスパを誇るのが、セゾンプラチナ・ビジネスだと思います。

JCBプラチナ


こちらは、初年度年会費無料ではありませんが、実施中のキャンペーン内容から実質的に初年度無料で持てる方が多いと感じるので紹介させていただきます。

今現在、JCBプラチナは、新規入会後、MyJCBアプリにログインしたうえで、Amazon.co.jpで買い物をすると利用金額の20%、最大3万円をキャッシュバックするキャンペーンを実施しています。
JCBプラチナの年会費は27,500円ですから、MAXでキャッシュバックを受け取ったら年会費以上の恩恵を受けるというワケですね。

さらに、入会後、MyJCBアプリにログインしたうえで、一定期間内に30万円以上の利用があると1万円キャッシュバック。

つまり、2つのキャンペーンで年会費を超える最大4万円のキャッシュバックが受けられる計算。

このキャンペーンは、2022年6月30日までとなっています。

JCBオリジナルシリーズ