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前回、年会費2万円くらいのプラチナカードに入会するなら、個人的にはダントツでセゾンプラチナ・アメックスが1位である旨を記載させていただきました。

しかし、アメックスは利用できる加盟店が少ないのでは?とか、海外では利用できないじゃん!といった意見があることも事実。
日本国内でも、アメックスを利用できないお店は、有名なショップでも少なくありません。

なので、今回は、AMEXブランド以外でおすすめする、年会費の安いプラチナカードを紹介していきます。

年会費2万円程度でも実力を兼ね備えたプラチナカード

年会費2万円程度なら、多くの方が負担なく毎年維持することができるのではないかと思います。
今の世の中、携帯電話なんかは年間でかなりの負担。僕が若い頃は、ほとんど普及していないので友人たちと遊ぶ時も自宅に電話していましたし、車や飲み会などにお金を使っていた時代。
いまは学生でも携帯電話を持っているので、機種代金を含めると相当な金額をそこに費やしていると思います。

それに比べれば、年間2万円程度で、それ以上の価値を得られるなら安いものではないでしょうか?

では早速、僕自身が個人的にお勧めする年会費の安いプラチナカードを紹介していきましょう。

年会費格安のVisaプラチナだが、中身は富裕層向けの優待サービス

まず筆頭に挙がるのが、UCプラチナカード
2021年にUCカードから初めて登場した、Visaのプラチナカードです。

年会費が16,500円と格安ながら、僕自身は初回に470万円の利用限度額がつきました。
年会費2万円程度のプラチナカードの中では、異例ともいえる利用限度額。プラチナカードnaviのYoutubeチャンネル内でも、視聴者さんから300万円以上の利用限度額が付いた報告をいくつか受けています。

自宅のリフォームをするとか、引越しで家具や家電を大量に購入するとか、腕時計を購入するとかといったように、数百万円の利用が予定されていても、UCプラチナカードならカバーできます。

また、2名以上で利用すると1名分のコース料理が無料になるプラチナグルメクーポンはもちろん、Visaプラチナラグジュアリーダイニングやホテルダイニングも利用可能。
ラグジュアリーダイニングやホテルダイニングは、毎月先着制の大人気クーポンですが、12月4日の朝に確認したところ、既にクーポンの発行を終了していました。

コロナでまん延防止重点処置や緊急事態宣言などで、食事を楽しむ機会が減っている日本ですが、約2年間、コロナと付き合ってきた中で、1年中感染者が急増している、または高止まりしているということは無く、必ず感染者数が落ち着くタイミングが訪れます。
年会費5万円程度のVisaプラチナなら、ラグジュアリーダイニングで年会費を回収するのは今の時代、困難ですが、年会費16,500円のUCプラチナカードなら年に3回利用すれば概ね年会費を回収できます。
リスクを低く抑えるなら、もっともベターな選択かと思います。

そのほか、国内のホテル優待も多く付帯していますが、アマン東京やアマン京都、星のやなどなど、ラグジュアリーホテルが対象。
部屋のアップグレードやレイトチェックアウト、朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットプレゼントなど、優待特典付きでお得に利用することが可能です。

庶民的なエポスプラチナカード

次に紹介するのは、エポスプラチナカード。年会費は3万円ですが、エポスゴールドカードから招待状を受け取って入会した方は永年年会費2万円。
また、年間300万円利用した方は、翌年以降永年年会費2万円となります。税込みで2万円なのも嬉しい設定。
こちらもVisaブランドのプラチナカードなので、Visaプラチナラグジュアリーダイニングやホテルダイニングを利用できます。

そして、このプラチナカードの魅力のひとつがボーナスポイント。
年間100万円の利用で2万円相当のボーナスポイントが付与し、通常ポイントと合算すると25,000円相当。

※出典:エポスプラチナカード公式サイト

年間100万円の利用で年会費のもとが取れるプラチナカードは、エポスプラチナカードを除いて他にありません。

また、優待特典も多数あり、映画館やカラオケ、レジャー施設や飲食店、ホテルなどで利用可能。
ただし、庶民的な対象店がほぼで、居酒屋や焼き鳥屋などは、全国チェーンで展開しているお店がほとんど。

庶民的というと悪いイメージを持つ方がいるかもしれませんが、会社の同僚や友人など、普段飲みするのには最適な優待特典。
コロナで飲み会も減ってはいますが、普段の日常で利用可能な優待特典が多数含まれています。

マイル還元率も高いジャックスカードプラチナ

続いてジャックスカードプラチナ。

こちらは年会費22,000円のMastercardブランドのプラチナカード。
基本ポイント還元率は1.5%ですが、年間利用額に応じて還元率がアップし、年間200万円以上で1.95%。年間300万円以上なら2.0%となります。
年間150万円以上の利用でも1.90%なので、ジャックスカードプラチナ会員の多くは、概ね2%のポイント還元を受けていると思われます。

また、年間利用額に応じて、Jデポというカードの利用代金に充当できるものがプレゼントされ、たとえば年間200万円の利用だと5000円分のJデポがもらえます。
年間200万円の利用では、ポイントが39,000円相当貯まっているので、Jデポと合わせると44,000円相当の還元。

かなりデカいです。


※出典:ジャックスカードプラチナ公式サイト

そのほか、マイルへの還元率も高く、JALであれば200万円利用で1万9500マイル、ANAなら200万円利用で2万3400マイルが貯まります。
マイルを重視するなら、このプラチナカードを選択するのが良いかと思います。

Mastercardブランドのプラチナなので、手荷物無料宅配サービスも付帯するなど、お得な優待は他にも多数用意されています。

以上、僕がAMEXブランド以外で絞り込むとすれば、上記3枚がおすすめとなります。