※このサイトは、一部にプロモーションを含んでおります。

アメックスゴールドと言えば、年会費31,900円(税込)もするゴールドカード。

僕自身、アメックスゴールド(個人カード)会員を1~2年経由してビジネスプラチナに昇格しました。
一般的なスタンダードタイプのゴールドカードが年会費11,000円(税込)ですので、約3倍もの年会費です。

この優待特典利用で年会費を超えるパフォーマンス

アメックスゴールドには、年会費が高いだけあって様々な優待サービスが付帯しています。
長く保有している会員は、このカードの良さを理解していることと思いますし、数ある優待サービスを活用しているものと思います。
ですので、年会費の元を取る方法は複数あるのでしょうが、僕自身が考えるアメックスゴールドで年会費以上のベネフィットを受け取れる主な活用方法は以下だと考えています。

招待日和を利用する

招待日和は、2名以上で所定のコース料理を予約すると1名分のコース料理が無料になる優待特典で、主にプラチナカードに付帯しています。
1名分のコース料理の値段はお店によって異なりますが、概ね1~2万円の間に収まるケースが多いと感じています。

この招待日和を年に3回以上利用するなら、概ね年会費以上の元を取っていることになります。

招待日和に類似したサービスは他にもありますが、招待日和の特徴は他社サービスと比較して「対象店舗が多い」ことです。
対象店舗は月によって変動しますが、概ね230~250店舗くらい。

コース料金とは別に、飲み物のお金がかかりますが、それでも1名分のコース料理が無料になるというのは大きいです。

招待日和の活用事例写真

一休.comで3,000円割引

アメックスカード会員は、一休.comで利用できる3,000円オフクーポンを獲得できます。
毎月の発行枚数に上限があり、毎月先着100名まで。

利用する際の宿泊料金に制約が無いのが大きな特徴で、仮に1泊5,000円のホテルを予約してクーポンを適用させれば2,000円で泊まることができます。

ただし、毎月先着100名までである点と、宿泊料金に制約がないことから、この割引クーポンは争奪戦となります。

旅行や出張の予定があって、一休.comの割引クーポンを獲得したいなら、毎月、日付が変わった1日に予約するのがマストです。

年間で6回利用したら、それだけで18,000円のクーポンを獲得できますので、年会費の半分以上を回収できる計算となります。

ラビスタ東京ベイの客室写真

ザ・ホテル・コレクションの利用

アメックスゴールドには、その上位のアメックスプラチナカード会員も利用できる「ザ・ホテル・コレクション」という優待特典があります。

ザ・ホテル・コレクションは、対象となるホテルに2連泊以上すると、客室アップグレードと施設内で利用できる100米ドル相当のクレジットが特典として付帯する優待。

対象ホテルは、ANAインターコンチネンタルホテル東京やザ・キャピトルホテル東急、ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクションなど、宿泊料金がちょっと高めのホテル。
安い時期は安く泊まれるのですが、1泊5万円以上となる日はかなり多めで、場合によっては1泊7万とか10万とかする時期もあります。

ANAインターコンチネンタルホテル東京の客室

こういったラグジュアリーホテルに泊まる機会が年に複数あるなら、年会費以上のベネフィットを受け取れます。

料金的にどうなのか?と思う方もいると思いますので、動画の中では一休.comでの料金と比較していますが、ザ・ホテル・コレクションを利用した方が安くてお得です。
しかも、アメックスゴールドは2年目以降、カードの継続特典としてザ・ホテル・コレクションで利用できる15,000円分のクーポンがプレゼントされますので、このクーポンを利用すればさらにお得に宿泊できます。

高級な食事やホテルに興味なしなら意味のないカード

上記の3つが、年会費の元を取るために重要だと僕自身は感じていますが、招待日和やザ・ホテル・コレクションは高級な飲食店やホテルが対象となっていますので、「食事や宿泊は贅沢をしない!」という方には不向き。
そういった方は、別のクレジットカードを保有することをおすすめします。

ちなみに、一休.comの割引クーポンは、月会費1,100円(税込)のグリーン・カードにも付帯する優待ですので、この優待だけに着目しているなら、アメックス・グリーン・カードへの入会を検討してみては?と思います。

関連ページ

アメックス・ゴールドのメリット
アメックス・グリーン・カードのメリット