アメックスゴールドのメリットはホテル優待と招待日和

上質のサービスと、T&Eの多彩な優待特典を備えたゴールドカードく

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年会費31,900円の元を取るにはどうすれば?

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(以下、アメックスゴールドと記載します)は年会費が31,900円(税込)と、他社のスタンダードタイプのゴールドカードと比べて約3倍。

この「年会費の高さ」だけに目が行き、アメックスゴールドが選択肢のテーブルに上がらない人も多いでしょうが、かつて利用していた自分としては、【価格相応】のカードだと思っています。
一昔前は年会費が26,000円と今より安かったのですが、現在の年会費にアップした際、家族カード1枚が無料になったり優待サービスがグレードアップしたりと、逆にコスパに優れるカードになりました。
単なる決済手段として利用するだけなら、他社のゴールドカードでもいいのでしょうが、“付帯サービスの本質”にこだわるなら、アメックスゴールドは最善の選択候補として間違いなく挙がってきます。

では、具体的に「年会費11,000円の他社ゴールドカードと比べて、メリットは何なのか?」という点が、多くの方の疑問でしょう。
「元は取れるのか?」という点ですね。

結論から言うと、元を取りやすい方は、少々贅沢な会食をする機会のある方、旅行が好きでラグジュアリーなホテルに泊まる機会がある方、年間利用金額が大きく航空機を利用する機会の多い方の3タイプ。
もちろん、これ以外にも元を取るパターンはありますが、個人的にはこの3タイプが大きな柱になると思います。

アメックスゴールドの新規入会キャンペーン スマホ用アメックスゴールドの新規入会キャンペーン

グルメ系優待で年会費の元を取る

アメックスゴールドには、他社ゴールドカードにない特典として、2名以上でコース料理を予約すると1名分が無料になる優待が付いています。通常、他社では“プラチナカード”に付帯している特典。
対象となる店舗は国内外約250店で、コース料理の値段は1万円~2万円の間での設定が多いです。(2021年より、ハワイやシンガポール、台湾にも対象店舗が追加されました。)
たとえば、恋人同士や夫婦で年に3回利用すれば、それだけで年会費の元を取れる計算。

ホテル系優待で元を取る

次に旅行関連ですが、アメックスゴールドは、2021年2月より、ゴールドカード継続特典として【国内対象ホテル2泊以上の予約に使える15,000円クーポン】のプレゼントを開始しました。
対象ホテルは、2023年2月時点で以下となっています。

・ANAインターコンチネンタル東京
・ザ・キャピトルホテル東急
・ザ・プリンスさくらタワー東京、オートグラフ コレクション
・ザ・プリンスパークタワー東京
・ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
・ヒルトン東京
・帝国ホテル 東京 インペリアルフロア
・東京ステーションホテル
・ホテルインディゴ箱根強羅
・ハイアットリージェンシー京都
・ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド 沖縄

帝国ホテル東京の正面入り口

※帝国ホテル東京


また、【ザ・ホテル・コレクション】は、厳選された600以上のホテルを優待料金で宿泊できる特典で、2泊以上の予約で以下の特典が付帯します。

・館内施設のご利用代金より100米ドル相当割引
・チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード

いずれもラグジュアリーな(ハイクラスな)ホテルが対象となっているので、少々お金を支払っても広くてスタッフの対応が素晴らしいホテルに泊まりたい!という方にはおすすめのゴールドカード。これ以外にもトラベル系の優待特典は付帯していますが、これらを駆使すれば、年会費の高さは気にならないと思います。
実際に、ザ・ホテル・コレクションと一休.comでどのくらい宿泊料金が異なるのか、調べた結果を以下の動画で紹介しましたので、時間のある方はご覧ください。

一休.com優待を活用

後述しますが、一休.comを3,000円割引で利用できるクーポンを毎月発行しています。
年間6回利用すれば18,000円のお得。
旅行が好きな方や出張が多い方に大きなメリットをもたらします。

アメックスゴールド

貯めたポイントで元を取るなら

最後に、カードの利用で貯めたポイントで年会費の元を取るケースですが、カード年会費に充当するのがベターだと思います。
年間参加費3,300円(税込)の有料プログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」に参加する必要がありますが、1pt=1円で年会費に充てることができます。
この場合のポイント還元率は1%となりますが、ヨドバシカメラや高島屋の商品券に交換する場合はポイント還元率0.5%、航空会社やホテル等の代金に充当する場合などではポイント還元率が0.8%となり、年会費に充てるときほど旨味はありません。
アメックス・ゴールドは100円の利用につき1pt付与されますので、年間319万円の利用分までは翌年年会費に貯めたポイントを充てることができる計算です。

なお、ANAマイレージクラブにポイントを移行する場合、マイル還元率は1%となります。
仮に年間200万円の利用があった場合、貯まるポイントは2万ポイント。これをAMCに移行すると2万マイルとなります。
2万マイルは、おおよそ4~5万円位の価値があると思いますが、AMCに移行するには、メンバーシップ・リワード・プラスのほかに「メンバーシップ・リワード・ANAコース」への登録が必要で、こちらが年間参加費5,500円(税込)。

全てを合算すると、40,700円(税込)・・・。
とにかくお金がかかるのが、アメックスゴールドです。(-_-;)

項目 費用 備考
年会費 31,900円(税込)
メンバーシップ・
リワード・プラス
3,300円(税込) ポイントが貯まりやすくなる
ポイントの有効期限が無期限
2年目以降は自動更新
メンバーシップ・
リワード・ANAコース
5,500円(税込) ANAマイルに移行するために必要
2年目以降は自動更新
合計 40,700円(税込)

招待日和で元を取る

アメックスゴールド会員は、2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になる「招待日和」を利用できます。
招待日和の対象店舗は、国内外で約250店舗あり、コース料金はお店によって異なるものの概ね1万円~2万円に設定されているお店が多いです。

年間で3回利用したら、概ね年会費相当以上のベネフィットを受けられますね。

しかし、外食費にお金はかけない、といった方はこの優待で元を取ることは困難だと思います。

招待日和の利用例

T&Eに強いアメックスカード

アメックスはT&Eに強いと言われますが、このゴールドカードは、その代表的なカード。
そもそも、アメリカン・エキスプレスという会社について、“金融業”というイメージを持っている方が多いですが、もともと駅馬車事業者として事業を始めた会社。

つまり、輸送業。

その後、グローバル的な旅行業に発展し、金融業も始めました。
本業が旅行業であるため、米国の本社では旅行雑誌も発行しています。

このため、旅行やイベント関係にはめっぽう強く、非日常的な感動体験を与えてくれるのが、アメックスの真髄。
たとえば旅行だったら「オーロラを見たい」とか「ホエールウォッチングがしたい」などの要望を伝えると、それに沿ったプランを提示してくれます。
もちろん、予算も相談に乗ってくれます。
会員向けのイベントはスポーツ・音楽・文化等、年間を通じて多数開催していますが、参加した会員が感動するような趣向を凝らした内容が目を引き、他社が開催する会員向けイベントとは一線を画す企画となっています。会員を感動させる仕掛けが、本当に上手なカード会社です。

各種イベントへ足を運んだり、旅行が好きな方、海外へ行くことが多い方などには、快適で上質な旅をサポートしてくれるサービス・補償が多く、このカードのメリットを感じることができるでしょう。
決済は副次的な機能と捉え、入会後は、ぜひ、アメックスゴールドに秘められた上質な体験を味わっていただきたいと思います。

アメックスゴールドの基本情報

アメックス・ゴールドカードの券面画像 年会費 本会員 31,900円(税込)
家族会員 1名無料、2名目から1名につき13,200円(税込)
入会基準 20歳以上で定職がある方
カードブランド アメックスブランドのロゴ
アメックス公式サイト

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの審査について

入会基準は「20歳以上で日本国内に定住所を持ち、定職のある方」とされています。
年収500万円未満でも審査に通った例は多くありますが、会員ごとに個別に設定される利用限度額が低く抑えられるので、年収が高くない方で、たとえば「100万円の利用限度額をすぐに欲しい!」というような方は、別なカードの申込みを検討することをおすすめします。

ただし、他社のゴールドカードと異なり、たとえ入会時の利用限度額が低くても、毎月コンスタントに利用し続ければ、確実に利用限度額は上がっていきます。他社を凌ぐほどに。
一般的なゴールドカードは、数年経っても利用限度額がアップしないことが多いですが、アメックスゴールドの場合はこまめに(数か月単位で)上限アップが繰り返され、自身の経験上、1~2年後には200~300万円を超える利用限度額を付与されるケースが多いと感じます。
1,000万円を超える限度額が与えられる人もいるなど、この辺はアメックスならでは。

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アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの主な会員特典

ポイントプログラム

アメリカン・エキスプレス・カードをショッピングで利用すると、100円=1ポイントが貯まります。さらに、年間参加費3,300円(税込)を支払って「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると、ポイントの有効期限が無期限(デフォルトは有効期限3年)になるほか、提携各社へポイント移行する際のレートが大きくアップするメリットがあります。
さらに、メンバーシップ・リワード・プラスに登録した方は「ボーナスポイントプログラム」に登録(無料)でき、Yahoo!ショッピングやPayPayモール、amazon.co.jp、ヨドバシカメラ、HISなどでの利用分に対して+2ポイントがボーナスとして付与されます。
つまり、通常「100円=1pt」のところ「100円=3pt」になるのです。冷蔵庫やテレビなど20万円の商品を購入したとすると、6,000pt(=6,000マイル相当)を獲得できるワケですから、これはかなり大きいといえます。

貯めたポイントは、500以上の厳選されたアイテムや商品券との交換、ANAなどの提携航空会社のマイルへの移行、提携ホテル・グループへのポイント移行などに利用できます。
※ANAへのポイント移行は、別途、参加登録費(年間5,500円(税込))が必要です。

保険・補償

旅行傷害保険

航空券やツアー料金をアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードで支払うことで、最高1億円まで補償する海外旅行傷害保険、最高5,000万円まで補償する国内旅行傷害保険を付帯してます。

様々なプロテクション

ネット上での不正使用による損害を全額補償する「オンライン・プロテクション」、

急な出張や突然の病気・ケガによる入院などで、予約していた旅行やコンサート等をやむを得ずキャンセルする場合、キャンセル費用などの損害を補償してくれる「キャンセル・プロテクション」(1,000円またはキャンセル費用の10%のいずれか高い額が自己負担となります。)

国内外を問わず、カードで購入した商品が、万が一、破損・盗難・火災等にあった場合、購入日から90日以内であれば、年間最高500万円まで補償する「ショッピング・プロテクション」(1事故につき、自己負担1万円)

アメリカン・エキスプレス・カードで購入した商品の返品を万一購入店が受付けない場合に、購入日から90日以内であればアメリカン・エキスプレスが購入代金を払い戻す「リターン・プロテクション」(1商品につき、最高3万円相当額まで、年間最高15万円相当額まで)

といった安心のプロテクションが付帯しています。

メンバーシップ・サービス・センター

請求金額や各種サービスのお問い合わせに応えてくれる「メンバーシップ・サービス・センター」
平日9~17時までは担当者が応答、それ以外の時間および土日祝は自動音声での応答となりますが、緊急時は24時間年中無休で承っています。
実は、過去、緊急事態が発生してアメックスに電話をした結果、ドクターヘリで運ばれた事例もあり、万一の際でも頼りになるのがアメックスカード。
この「安心」という、価格では表せない部分を秘めているのもアメックスの大きな魅力です。

旅行

メンバーシップ・トラベル・サービス(ゴールドデスク)

経験豊富なトラベル・コンサルタントが、日本発着の格安航空券を含む国際航空券、海外ホテルの予約・手配(優待特典を用意)、レンタカーや鉄道の手配、パッケージツアー、国内の航空券・宿泊先の手配を承ってくれます。
パッケージツアーは、希望に沿ったツアーを探して手配してくれます。
予約・購入したチケットや予約確認書類は、自宅へ送ってくれるなど、アメックスらしいきめ細かなサービスが待っています。

一休.comで3,000円割引

毎月先着100名に、一休.comで利用できる3,000円オフクーポンを発行しています。
料金的な制約はないので、たとえば1泊5,000円のホテルに泊まる場合、3,000円割引の2,000円で予約が可能。
一休.comをよく利用される方には、かなり魅力ですよね。出張が多い方は、アメックス・ビジネスゴールドにも付帯している特典ですので、そちらの申込みもオッケーです。
ただし、「〇万円以上で利用可能」といった制約が無いので、このクーポンは争奪戦となります。
ですので、一休.com割引クーポンを利用したければ、毎月1日に予約手配することを強くお勧めいたします。

エアポート送迎

海外旅行へ出発する際および帰国した際に、提携タクシー会社の車をチャーターし、指定の場所から空港までを格安定額料金で送迎してくれます。

※対象となる空港は、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、羽田空港(国際線)となっており、利用できるエリアは限定されています。

空港ラウンジ

国内主要空港およびダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)の空港ラウンジを同伴者1名も無料で利用できます。
 他社のゴールドカードは、同伴者有料としているので、アメックスはワンランク上の優待特典となっています。

空港内のその他のサービス

トラベルに強いアメックスなら、そのほかにも、
海外旅行の際に自宅から空港までの間を、出発時・帰国時ともにカード会員1名につきスーツケース1個を無料で配送してくれる「手荷物無料宅配サービス」

※対象空港は、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、羽田空港(第3ターミナル)となっています。


成田国際空港(第1/第2共通)、関西国際空港から海外旅行へ出発の際、出発時は空港の駅改札口やバス停からチェックインカウンターまで、帰国時は到着ロビーから駅改札口やバス停まで、専任のスタッフが荷物を運んでくれる「無料ポーターサービス」

中部国際空港にて、乗継便の待ち時間などで荷物を預かってくれる「空港クロークサービス」

などのサービスが付帯しています。

グルメ・エンターテイメント

ゴールド・ダイニング by 招待日和

国内外の約250店の対象レストランでコース料理を2名以上で予約すると、1名分のコース料理が無料となります。

ゴールド・ワインクラブ

入手困難な希少価値の高いワインを毎月ご紹介し、ゴールド・ワインデスクで電話にて購入できます。
(毎月のおすすめワインは、会員誌「IMPRESSION GOLD」やウェブサイトで紹介しています。)
また、ワインに関する銘柄の相談を受付けてくれたり、シーンや予算などを伝えれば、それに沿ったワインを用意してくれます。

アメックス・ゴールドカードの券面画像 年会費 本会員 31,900円(税込)
家族会員 1名無料、2名目から1名につき13,200円(税込)
入会基準 20歳以上で定職がある方
カードブランド アメックスブランドのロゴ
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