三井住友カード プラチナはコスパの悪い

三井住友カード株式会社が発行する最上位カード

三井住友カード プラチナのカバー画像(ヘッダー用に撮影) スマホ用三井住友カード プラチナの写真(ヘッダー用)

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他社と比較しデメリットが目立つ三井住友カード プラチナ

年会費が同額(55,000円)である「JCBザ・クラス」と比較されるケースが少なくない三井住友カード プラチナ。
ただし、取得方法に違いがあり、三井住友カード プラチナは既存ゴールドカード会員へのインビテーションのほか、新規申込みも受付けています。

僕自身は、三井住友カード プラチナ時代に5度のインビテーションを受け取り、インビテーションから入会しました。
インビテーションから入会した場合、三井住友カード プラチナの初年度年会費は半額に優遇される特典があります。

国際ブランドは、VISAまたはMasterCardからの選択できるほか、2枚同時に取得することもできます。VISAとMasterCardの2枚を申込みの場合は、年会費が60,500円(税込)と割安。

最初に述べますが、このプラチナカード、ライバルとなる同じ年会費設定のJCB THE CLASSラグジュアリーカード(TITANIUM CARD)と比べて、コスパの面で劣ります。



三井住友カード プラチナには、JCB THE CLASS同様、「メンバーズセレクション」なる特典があり、毎年、カタログから好きな商品を1点もらうことができます。メンバーズセレクションで用意されている品は、JCBが2万円~2万5千円であるのに対して、三井住友は5千~1万円と、雲泥の差。
2021年の例では、36,000円相当の商品もJCBザ・クラスのメンバーズセレクションには含まれていました。


“Visa”を選択した場合、2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になる特典は、他社が全国200店以上なのに、三井住友カード プラチナは全国約100店舗
Visaブランドにこだわるなら、三井住友カード プラチナより16,500円年会費が安い、TRUST CLUB プラチナ Visaカードという選択肢も検討した方がいいでしょう。
こちらのカードだと、2名以上で1名または6名以上で2名分のコース料理が無料になる優待の対象店が、全国に約260店舗と群を抜いています。

また、“Mastercard”を選択した場合、ラグジュアリーカード(TITANIUM CARD)は最上級の【ワールドエリートマスターカード】なのに対して、三井住友は【プラチナマスターカード】で2ランクも下のグレード。

グルメ関連、ホテル関連、いずれも優待特典は他社と比べて見劣りがします。
そしてなによりも、プライオリティ・パスが標準で付いていない点と、コンシェルジュが繋がりづらい点が、かなりストレスです。

一方、他社と比べて三井住友カード プラチナのいい点、メリットを挙げると、
こんな感じでしょうか。

このカードのデメリット
  1. コンシェルジュは比較的繋がりづらい
  2. Mastercardは“プラチナ”で最上位じゃない
  3. JCB THE CLASSに比べコスパに劣る印象
  4. 全体的に優待特典の乏しさを感じる

取得までの期間

もともとクローズドで、インビテーションからの申込みを原則としていましたが、現在は新規申し込みを受付けています。
三井住友ゴールドカード会員に対しては、2年程度の会員履歴があり、毎月コンスタントに利用していればインビテーションが届きます。年間合計利用額100万円が目安のように思われ、これを2年連続して実績を残せば、高い確率でインビテーションが届きます。

インビテーションからの申込みは通常申込みと異なり、初年度年会費が半額(27,500円(税込))になることが多く、新規申込みよりお得に入会することが可能です。
届いたインビテーションを無視しても毎年のように届きますので、もし三井住友カード ゴールド会員で「入会に躊躇するけど、無理してでも年会費半額優待の今、入会するのがお得なのかなぁ?」と悩む方がいたらご安心を。(笑)
しっかり検討を重ねてから入会しても遅くはありません。

ただし、インビテーションに記載されている年会費優待期間を過ぎると、次回のインビテーションが届くまで待たなければならないので、そこをお忘れなく。

三井住友カード プラチナが届いた時の写真

三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナの券面画像 年会費 本会員 55,000円(税込)(VISAかMasterCardいずれか1枚)
60,500円(税込)(VISAとMasterCard 2枚の場合)
家族会員 無料
取得方法 新規申込み・インビテーション
カードブランド VISA MasterCard
三井住友カード公式サイト

三井住友カード プラチナの審査について

三井住友カード プラチナは、2011年10月より新規会員の募集を始めました。
公式サイトでは、申込み対象を以下のように記載しています。

原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
※三井住友カード プラチナ独自の審査基準により発行させていただきます。


ちなみに、三井住友カード株式会社のゴールドカードは、他社のゴールドカードと比較して比較的審査のハードルが高く、プラチナカード会員の申込みとなると当然新規申込みでは通らないケースが少なくありません。
「年収1000万円以上で、持家あり、既婚」などのように、審査に自信のある方は新規申込みをすすめますが、年収が500万円程度以下の方など審査に不安のある方は、まずはゴールドカード会員を通過点として入会し、実績を積んだうえでプラチナカードへランクアップすることをおすすめします。
この方が、審査のハードルも低くなり、プラチナカードを取得する可能性が高まります。

三井住友カード プラチナの主な会員特典

三井住友カード プラチナのサービスについて

ビジネスプラチナカードについて

三井住友カード株式会社では、ビジネスプラチナカードの新規会員も受付けています。
優待特典・サービスは、このページで紹介している個人向けカードとほぼ変わりませんが、「じゃらん」と連携したお得なビジネスホテル予約を可能とした『じゃらんコーポレートサービス』、ANA・JALの国内航空券をインターネットで24時間365日、チケットレスで予約・発見できる法人カード向けサービス、さまざまなビジネスの場面で役立つお得なサービスがパッケージ化された「ビジネスサポートパック」が用意されています。
国際ブランドはVisaとMasterCard。
加盟店数が世界的に多く、グローバルに利用できるのもこのビジネスカードの特徴です。

三井住友ビジネスプラチナカード

三井住友カード プラチナ 年会費 本会員 55,000円(税込)(VISAかMasterCardいずれか1枚)
60,500円(税込)(VISAとMasterCard 2枚の場合)
家族会員 無料
取得方法 新規申込み・インビテーション
カードブランド VISA MasterCard
三井住友カード公式サイト

私も三井住友カード プラチナに入会しました

ゴールドカードの中では、一番古くから利用していた三井住友ゴールドカード。
三井住友カード プラチナのインビテーションは何度となく届きましたが、自分にとってはベネフィットが薄いため入会をしてきませでした。

しかし、2017年になって入会を決意しました。
年会費25,000円なら、まぁ、一度入会してみてもいいかな?と。
※三井住友ゴールドカード時代に、5回はインビテーションが届きましたが、全て初年度年会費半額の優遇特典付きでした。

ただし、結局というか、やはり自分には合わないプラチナカードであったため、解約をしました。

カードデザインは以前のパルテノン神殿採用の方が好き

新規申し込みを受付けているプラチナカードでもあり、デザインは気になった方なら誰でも知っていると思いますが、【黒】を基調としたデザインです。
同じ年会費設定のJCB THE CLASSは、同じ【黒】でもピアノブラック調で顔なんかが反射して映りだすんですが、三井住友カード プラチナの場合はマット調。

いまは、幾何学的なデザインとなりましたが、僕個人としては、以前のパルテノン神殿がモチーフに描かれていたデザインの方が好きです。
まぁ、デザインは好みなので、どう感じるかは人それぞれでしょうけど。

三井住友カード プラチナのカードデザイン写真

三井住友カード プラチナのメリットは何か?

利便性の高さ

三井住友カード プラチナのメリットは、まず世界通貨Visaであること
JCB THE CLASSはもちろん、日本では高額年会費のアメックス・プラチナやダイナースクラブ プレミアムカードも海外での利便性を考えると心細い。
国内加盟店数を見ても、やはりVisaブランドは強いです。
Mastercardも世界の加盟店数ではVisaと並ぶ国際ブランドなので、“利便性”という観点では三井住友カード プラチナの優位性が際立ちます。

iD一体型のプラチナカード

さらに、電子マネーが搭載されていることも大きなメリット。
プラチナカードの中で電子マネーiD一体型といったら、このカード以外ないのではないでしょうか?
Apple Payもスマートですが、電子マネー一体型のクレカも決して見劣りするとは思えません。
スマホの場合、電源入れてパスコードを入力する手間があるほか、万が一のバッテリー切れの際には、スマホ決済だと役に立ちません。
ほかに、PiTaPaやWAONカードも追加発行できる点も三井住友カードのメリット。
WAONは、一度、三井住友カードプラチナでクレジットカードチャージ登録をしてしまえば、あとはWAONステーションにWAONカードを持っていきさえすれば、クレジットカードが無くても必要な金額をチャージすることが可能で、とてもスマート。

半年に1度、ギフトカードが届く

もうひとつ、他社のプラチナカードに無い特典として挙げられるのが「カードご利用プレゼント」
半年間のカード利用額が50万円以上の場合、利用合計金額の0.5%相当がVISAのギフトカードとして手元に送られてきます。
年間400万円の利用がある方なら、半年ごとに1万円分、年間で2万円分のギフトカードが届きます。


僕自身、三井住友カード プラチナはメインで利用していたカードではないのですが、2017年上半期には5,000円のギフトカードが届きました。(汗)
100万円~120万円使っていたようです。。
ただ、公式サイトでも「0.5%相当」と記載されていますが、正しくは「最大0.5%相当」というのが正確な書き方だと思います。
理由は、このギフトカード、10万円利用ごとに500円分がプレゼントされるので、10万円利用した人も19万円利用した人も500円分のギフトカードしかもらえないからです。
ここは注意しなくてはなりません。

USJのエクスプレス・パスをもらえる

もうひとつ、三井住友カード プラチナ会員は、USJの人気アトラクションの待ち時間を短縮する「ユニバーサル・エクスプレス™・パス」を1日1枚、同伴者最大4名までもらえる特典が付帯しています。
園内には三井住友カードのラウンジがあり、プラチナカード会員はこれを無料で利用でき、かつジョーズへの優先搭乗もOK!
ラウンジ内ではソフトドリンクを無料で飲むことが出来ます。
このため、USJに毎年行かれる方にとっては、メリットが大きい1枚となっています。

三井住友カード プラチナのご利用プレゼントギフト券の写真

デメリットは何か?

グルメ系優待特典の対象店舗が少ない

まず、Visaブランドを選択した場合、1名分のコース料理が無料になるグルメ系の特典対象となるお店が全国に約100店舗と少な目
東京都内の飲食店を利用される方なら、さして問題ありませんが地方都市に住んでいる方にはあまりメリットがありません。
ちなみに、都内のほかでは大阪、名古屋、福岡、京都あたりだと10件以上の対象店舗があります。

Mastercardブランドを選択した場合は、国内外約250店舗のお店で1名分のコース料理が無料になるので、ひとり1万円程度以上の料理を食べる機会が多い方ならVisaよりもメリットがあります。

コンシェルジュの使いづらさ

このほか、個人的に大きなデメリットと感じているのが「コンシェルジュ」
正直、電話が繋がりづらいです。
昼夜問わず。

コンシェルジュって言ったら秘書なので、本来、お願いごとをするときには直ぐに連絡が取れないと困ります。
それが、3分~5分電話を待たされるのでは、全く意味がありません。
会社だったら、別な方を秘書に迎えます。(笑)

なので、コンシェルジュを目的の一つとしてプラチナカードへ入会するなら三井住友カード プラチナはお勧めできません。

三井住友ゴールドカードの方がコスパ抜群なので、そちらで十分です。


また、コンシェルジュ重視なら同じ年会費55,000円(税込)のラグジュアリーカード【TITANIUM CARD】がおすすめですので、ご検討されては?と思います。

メンバーズセレクションは過度な期待をできない

JCBザ・クラスの場合、2万円~2万7千円くらいの商品がメンバーズセレクションの対象となっていますが、三井住友カード プラチナの場合は実勢価格5千円~1万円程度の商品が対象となっています。

なので、過度な期待はしてはいけません。

商品数もJCBと比べてかなり少なく、商品が掲載された冊子はパラパラっとめくったらすぐに終わりのページに。

“おまけ”というレベルではないんでしょうが、年会費のほんの一部しか還元されないサービスと捉えるのがいいでしょうね。JCBザ・クラスだと実売価格2万円以上の品が豊富で、中には3万円以上の商品も含まれているのに対して、三井住友カード プラチナは実売価格5,000~10,000円の品となっています。
このプラチナカードは、やっぱり【カードご利用プレゼント】が大きな目玉のように感じます。

ただし、JCBザ・クラスが初年度メンバーズセレクションもらえなかったのに対して、三井住友カード プラチナは初年度からメンバーズセレクションをもらえるのは良い点です。
インビテーションから入会した方なら、利用状況にもよりますが、初年度に年会費以上のメリットを受けること間違いなしのプラチナカードです。

メンバーズセレクションの写真その1 メンバーズセレクションの写真その2

プライオリティ・パスが標準付帯ではない

前述のメンバーズセレクションですが、もう少し詳しく記載すると“選択制”となっています。
実売価格5,000円~1万円程度の商品をもらえると記載しましたが、メンバーズセレクションの一部に「プライオリティ・パス」が含まれており、実売価格5,000円~1万円のアイテムや高級食材を選ばずに「プライオリティ・パス」を選択して無料でプレステージ会員になるという方法もあります。

言い換えれば、プライオリティ・パスは“標準付帯”ではないということ。
年会費2万円程度のプラチナカードだって、プライオリティ・パスは“標準”で付帯してますので、この点は正直、物足りなさを感じずにはいられません。

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